腹腔鏡手術:術後6日目で退院

術後6日目のこの日、無事に退院することができました。

 

入院後、毎朝、昼、夜と血圧体温測定があったのですが、もはやこの日はありませんでした😂

もう帰るだけですからね😂

 

 

最後の食事

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パン、キャベツとひよこ豆コンソメ煮、オレンジ、牛乳。

 

もちろん完食です。

 

 

朝ごはんを食べたら退院していいよ、とのことだったので、夫にすぐさま連絡。

(油断すると昼くらいまで寝てると思い笑)

 

準備ができたら迎えに来て、と伝えました。

 

 

わたしは歯を磨いたり顔を洗ったりした後、荷物をまとめます。

 

まる1週間お世話になった病室、なるべく綺麗にしたいと思い、シーツなども綺麗に畳んで感謝を伝えたつもりです。

 

 

看護師さんに忘れ物がないかチェックをしてもらい、夫の到着を待ちます。

夫は10:30頃来てくれて、荷物のほとんどを持ってくれました。(わたしは重いものは持てないので…)

 

お世話になった看護師さんたちにお礼を言って退院します。

 

看護師さんはほんっっっとうに大変なお仕事です。

 

大部屋にいたので、わがままな患者さんとか、やたらおしゃべりな患者さんとか、色んな人がいて大変そうだな…と思いましたが、みんな笑顔で気丈に対応して。

 

弱っている時、あの笑顔と冷静な振る舞いにどれほど励まされ安心したか。

頭が下がります。

 

本当にありがとうございました✨✨✨

 

 

 

 

帰りはタクシーで帰りました。

我が家は病院から車で15〜20分くらい 。

 

タクシーの揺れは傷に響く感じもあったけれど、痛いと言うほどではないので我慢。

 

 

 

久しぶりに見る街の様子、日差し、それだけでとても新鮮な気持ちになりました。

たった1週間だったのに、現実から遠ざかっていたみたい。

病院生活はそれぐらい、特殊なものに感じました。

 

 

 

久しぶりの自宅は思っていたより綺麗で安心しました。笑

夫は結婚するまで実家暮らしでしたが、その割には生活能力はある方なので助かります。

 

 

 

退院の知らせを聞くと、午後、義両親がわざわざ自宅まで顔を見に来てくれました。

入院中わたしには連絡はなかったものの、夫にはしょっちゅう連絡がきていたんだとか。

 

もともと平日退院の予定だったので 夫が仕事なら自分たちが迎えにいくよ、と言ってくれていましたし、心配してもらって、フルーツたくさん買ってきてくれて(笑)、ありがたい限りです。

 

優しいお義父さんお義母さんで、本当にそれだけで夫と結婚した甲斐があります…😢✨✨

 

 

今までずっと横になった生活だったのが この日はソファに座ったり 出来る家事をやったりしたので、とても疲れました。

 

ソファが少し深いので、一度もたれ掛かると体を起こすのが結構しんどいのですが、そのへんはあまりわかってもらえず、『それくらい自分でやって』と何度か言われて落ち込んだりもしました。笑

 

 

結局退院後2日くらいは傷を庇って生活しましたが、3日目くらいからは腹筋を使っても痛まなくなりとても楽になりました。

 

仕事復帰まで1週間、じっくり体を慣らします。

腹腔鏡手術:術後5日目

↓術後4日目の様子

 

 

この日は朝の血圧測定でまたも上が90を下回り、『低いねぇ…』と言われながらの起床です。

 

以前血圧が低い日に倒れたので、1時間くらいベッドの上で徐々に体を慣らしながら起きました。

 

 

この日の朝ごはん

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七分粥になりました❗️

ここまでくるとご飯の形がわかるお粥です。

 

サツマイモ、豆腐、お麩の味噌汁、ヨーグルトというメニュー。

 

いつものごとく、半分くらい食べると疲れてしまい少し苦しかったですが、おかずは完食、お粥は7割くらい食べたでしょうか?

 

まぁまぁ上出来です。

 

 

この日は土曜日で、夫がお見舞いに来てくれることになっていたので、着替えやタオルなどを追加で持ってきてもらえるようお願いしました。

 

翌日退院なので量はいらないかと思いましたが、万が一何かあってまた延びてしまった時のために少し多めに持ってきてもらうことに。

 

実は、Tシャツはたくさん持っていたものの、ズボンが1枚しかなくて…もう気持ち悪くて仕方なかったんです💧💧

売店で買えばよかったんだけど💧)

 

 

 

お昼ごはんは全粥となり、いよいよお粥食もこれで終了です。

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おかずも単一食材ではなく随分おかずらしくなりました❗️

 

切り干し大根、シャケ、里芋の煮物。

 

おかずは常食と同じなのかな?

今まで薄味でしたが、シャケはしっかり塩味があって新鮮でした。

 

とてもおいしかったです✨

 

お粥にするとごはんが膨らむので全部は食べきれませんでしたが…😅

 

 

 

昼過ぎ、夫が荷物を持ってきてくれました。

 

夕方仕事が入ったとかで 1時間くらいで帰ってしまいましたが…

 

夫には『土曜日も大変だねー!がんばって!』と言って送り出したけれど、正直この日を指折り楽しみにしていたわたしは、とても寂しかったです。。。😫💦

 

まぁ翌日退院なので我慢我慢…。

 

 

看護師さんたちは、もうわたしの退院に向けて準備を始めていました。

 

退院後の注意点、という紙をもらい説明を受けます。

退院後1週間はできるだけ病院と同じような生活をして体を休めること、

激しい運動はしないこと、

重い荷物は持たないこと、

シャワーはOKだが入浴は控えること、

夫婦生活については次回外来まで控えること、

などなど。

 

 

わたしは仕事が現場監督という特殊なものなので……果たしてどうなることかと不安でしかありません💧💧

 

 

 

ともかく、退院は無事にできそうなので、退院時に処方してほしい薬(痛み止めとか)がないかの聞き取りや、会計方法などについて色々説明がありました。

 

日曜日退院なので会計窓口があいていないので、後日診察来た時でよいとのこと。

 

そのままバックれちゃう人いないのかな⁉️とびっくりしつつ、ご厚意に甘えることにしました(払えないものは払えないし)。

 

 

 

夫が帰った後は、シャワーを浴びたり、本を読んだり昼寝したり、最後の入院生活を満喫しました。笑

 

元気にさえなってしまえば、至れり尽くせりの入院生活も悪くないものです。苦笑

 

 

 

夕飯はようやく常食になりました。

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久しぶりのコメ❗️❗️

めちゃくちゃ美味しく感じました…😭✨✨

 

肉じゃがとポークソテー、もやしのナムル、ヨーグルト。

もう、普通の食事ですね。

 

特に違和感なく、問題なく完食。

あたりまえだけど、ごはんが食べられるって本当に幸せです。

 

 

明日はやっと帰れるんだ。

 

そう思うとうれしい反面、急に入院生活も悪くない気がしてきたりして。笑

 

最後の至れり尽くせりの生活を満喫するのでした。

 

 

腹腔鏡手術:術後4日目

術後3日目の夜は、入院してから今までで一番ぐっすり眠れました。

 

↓術後3日目の様子

 

いつも夜中に看護師さんが巡回にくると気がついたのですが、昨夜はそれも気がつかないほど。

 

朝方一度目が覚めましたが、他はほぼ熟睡でき、朝もすっきり目覚められました。

(すっきり目覚めらた日は血圧も高い。)

 

熱も36℃台に落ち着いてきました。

 

気にしていた左腹からの出血は……

お、今日はシーツに染みがない!!

ガーゼテープが赤く染まるくらいで済んでいました。

 

痛みももはやほぼなく、経過は順調です。

 

 

そしてこの日は待ちに待った…

ごはんが出る日!!!!✨✨✨✨

 

 

朝ごはんから念願の食事がスタートです😭✨

4日ぶりのごはん…✨✨

 

 

と言っても、朝は流動食です。苦笑

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ごはんの香りのする汁、

味噌汁の香りのする汁、

そしてお茶、牛乳。

 

流動食って、ドロッドロのおかゆかと思っていたら、まさかの上澄み部分のみ!!😂

 

当然おいしくはないんですが、ごはんに対する欲望が募っていたわたしは完食(完飲?)。

 

こんなごはんでも、少しずつでも、本当にうれしいんです。

 

牛乳のマッタリした感じで少し気持ち悪くなりましたが、おなかは問題なし。

腸もかなり活動が活発になって、この日は便も数回出ました!

 

 

この日は実家から再び母が来てくれることになっていたので、午前中にシャワーを済ませました。

 

 

お昼ごはんは三分粥。

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朝ごはんに比べると急激な成長。笑

 

初めて固形物も出ました。

豆腐、こんにゃくのような具の入った味噌汁、ほうれん草、じゃがいも。

 

どれも薄味で、ごはんはお箸では到底すくえないほどのドロドロ。

 

お世辞にもおいしくはなかったですが、久しぶりに“噛む”ことができ、うれしかったです。

 

 

食べている間、急激に腸の動きがよくなり、食事中にもかかわらずトイレに行ったほど…🙄(おっと失礼)

 

 

 

 

午後は母が来てくれたので、少しだけ院内をお散歩しました。

 

病室は基本締め切っていて それぞれカーテンで仕切っているためか、結構蒸し暑くて。

暑がりな母が暑い暑いと言うのと、わたしも誰かに付き添ってもらえるうちにちょっと出歩いてみたいと思っていたので、売店まで行ってみたり、外のベンチに腰掛けて喋ったりしました。

 

久しぶりの外の空気。

とっても清々しくて気持ちが良かったです。

 

 

1時間ちょっと外にいましたが、そのうち少し疲れてしまって、病室に帰ることにしました。

 

入院してから長時間だれかと話すこともなかったので、会話によって酸欠気味になったのだと思います。

 

 

母とは、何をするわけでもなく、何を話すわけでもなく、いつものようにくだらない話ばかりでした。

 

母が自治会の役員になって 〇〇ちゃんのお母さんにいいように使われてるのよ〜、と楽しそうに話したり、

こないだのニュース観た?とか、

介護中のおじいちゃんがまた変なこと言ったのよ、とか。

 

うちの母はおしゃべりなので、とにかく脈絡もオチもない話を延々としてきます。

 

そして、夕方になると帰って行きました。

 

 

母と過ごしたのは4時間。

母はこのために往復6時間かけて来てくれました。

 

どこへ出掛けるでもなく。

おいしいものを食べるでも、コンサートを観るでもなく、ただ病院で娘と喋るためだけに。

 

そう思ったら急に恋しくなってしまい、母を思って病室でしばらく泣きました。

 

やっぱりわたしも弱ってたんでしょうね。。。

 

とにかく母の愛がうれしくてうれしくて。

 

 

夕飯も涙ぐみながら食べました。

家族ってかけがえないですね。

 

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ちなみに夕飯は五分粥にランクアップ。

大根のみの味噌汁、煮魚(薄味)、里芋、香の物、バナナ でした。

 

おなかも空いているし、うれしくて食べるんですが、いつも半分くらい食べると疲れてしまって。

 

残りの半分は、『食べたい』というよりは『食べなきゃ』という思いでがんばって食べています。

 

ドロドロのおかゆは、おかずとの配分を間違えると 単独で食べるのはちょっと難しいので注意です😅

わたしもこの日は おかずは完食できましたが、おかゆは半分ほど残してしまいました😣

 

 

ごはんが出るようになったので、腸はさらによく動いているし、久しぶりに固形に近い便もでました笑

 

ごはんってすごい。

食べるってのは、生きるってことだなぁ。

 

 

食事の経過も良好なので、この日看護師さんから『この調子だと日曜日に退院していいって』と言われました。

 

ヤッタァァ❗️✨✨

 

退院は3日延びると言われていたけれど、1日早まって2日で済みました✨

 

 

たしかに、ずいぶん元気になってきたし、日曜日であれば夫に迎えに来てもらえるので、好都合です。

 

がんばって食べて、がんばって日曜日退院するぞ❗️と決意しました。

 

 

 

この日も夜は、グッスリ眠ることができました。

 

腹腔鏡手術:術後3日目

↓術後2日目の様子

 

 

3日目の朝は、トイレに行きたいところから始まりました笑

 

昨日の下剤が効いたのです。

 

 

低血圧で何度もフラついたこともあって、いきなり起き上がらないようにしていたのですが、徐々にベッドを起こしていくにつれ 便意もこみあげてくる。笑

 

これはだめだ、と思い立ち上がってトイレへ直行しました🚻

 

 

下剤で出しているのと、そもそもおなかに食べ物はないところを押し出しているので便はゆるゆるでほぼ水でした。

 

 

ベッドに戻ってくると、またシーツが血で汚れていることに気がつきます。

20センチ大くらいのシミが出来ています。

 

おなかの傷口を見ると、ガーゼの表面まで血が漏れ出ています。

 

またか、、、

と思いつつ看護師さんを呼ぶと、ガーゼを交換してくれながら、今日からシャワーOKだよ、と。

 

4個あるうちの一箇所だけ(ドレーン管が入っていたところ)傷から出血があるので念のため防水テープを貼ってくれたのですが、他はむしろガーゼテープを剥がされ、さぁ、行っておいで!と。😳

 

えっ、これで水掛けて大丈夫なんですか⁉️

沁みません⁉️

いや絶対痛いですよね⁉️💦

 

と聞いたものの

『大丈夫大丈夫〜❗️むしろ清潔にしないと化膿しちゃうから❗️』

とのこと。

 

半信半疑で早速シャワーの予約をとり、浴びてみました。

 

 

おそるおそる傷に水をかけてみることに…。

 

まずは手を濡らして、ちょん、ちょん、と触ってみる。

 

……痛くない。

 

次に手に水を溜めて、少しだけかけてみる。

 

…………痛くない。

 

 

本当に、痛くない!!

 

 

 

感動したものの、やっぱりちょっと怖いのでなんとなく前かがみになり、傷口になるべく水がかからないような体勢で頭を洗い、体を洗い、流す時はサッと、素早く出てきました。

 

3日ぶりのシャワー。

 

シートで体拭きはしていましたが、やっぱり全然違いますね。

 

本当にサッパリしました。

 

 

 

ただ、シャワー浴後に傷をみてみると、防水テープの中にタプタプに血が溜まってしまっていました。

今にも漏れそう。

 

あらら。

また交換してもらわないと。

 

 

ドライヤー後病室に戻り ナースコールで看護師さんにお願いしたところ、

看護師さんも『うーん、これ、さっき張り替えたんですよねぇ、、それでこの出血かぁ、、、』と悩んだ末に、先生に相談してきます、と一旦帰られてしまいました。

 

 

すぐに戻ってくると、

『その傷の相談と一緒に、先生が退院診察(術後の診察)もしたいみたいなので、これから診察室に来てもらえますか?』とのこと。

 

どうせ暇なのでついていくと、乗り馴れた内診台があり、下着を脱いで待っているよう言われました。

 

 

診てくださったのは主治医ではなく、また別の先生。

2人いらっしゃいましたが、1人は若く、1人は指導医、と言った感じでした。

 

傷の観察、経膣エコーによる診察等、せいぜい5分くらいだったと思います。

 

『うん。問題ないね。今朝の血液検査の結果もよかったですよ。傷の出血はたしかにあるけど…まぁ、もう少し様子を診て、止まらなかったら縫いましょう。』

とのこと。

 

ほっとしつつも、

『縫いましょう』の一言に恐れおののき、『縫うのはいやですぅぅぅ😭』と言ってしまいました笑

 

先生はわたしをパンっと叩き、『大丈夫よー!』と笑うのでした。

 

 

 

その後、縫うのが嫌なわたしは トイレ以外はなるべくベッドの上で安静に過ごし、時々傷を見ては よしよし、と思う1日を過ごしました。笑

 

 

 

ちなみにこの日は、シャワーの前に点滴を外してもらうことができました。

絶食4日目でしたが、水分を1.5リットルくらい飲めるのであれば外してよいとのことだったので、

『昨日はまだ1リットルくらいでしたが、今日は飲みます❗️』と宣言して外してもらいました。

 

点滴も取れて、本当に自由の身になりました。

(本来なら術後翌日に点滴は取れます)

 

点滴を留めていたテープが痒くなって来ていたので一層の爽快感でした。

 

 

 

傷の出血はあるものの、術後の経過はとても順調で、『ごはんが食べられれば退院だね』とお墨付きをいただきました。

 

もう、食べられる気しかしてませんが。笑

 

 

この日は点滴なしだったせいなのか、体が元気になって気持ちに余裕が出てきたからなのか、前2日間よりも強く空腹感を感じました。

 

明日にはごはんが出る。

 

それを楽しみに眠りにつくのでした。

腹腔鏡手術:術後2日目

朝目覚めると、おなかのドレーン管付近からまたしても出血がありました。

昨日変えてもらったばかりのシーツがまた血で赤く汚れてしまっていました。

 

寝ている間に寝返りを打ってしまうからだと思います…💧

 

わたしはもともと痛みに強いので、本当は痛いような体勢でも平気で寝てしまっているのかもしれません💧💧

 

 

おなかのガーゼを替えてもらい、シーツもまた交換してもらいました。

 

 

↓術後1日目の様子

 

 

この日も絶食。

昨日もこの日も、絶食なので点滴で栄養補給です。

 

最初は違和感のあった点滴も、ここまでくると慣れたもんで、針が刺さったままでも気にせず寝られるし、多少点滴の管をどこかに引っ掛けてしまってピーンと引っ張られたりしても全く動じなくなりました。笑

 

 

この日は、午前中に婦人科の先生(主治医じゃない先生)が病室に見えて、『おなかのドレーン管を外しましょう』とのこと。

 

わたしは術後の出血も多いらしく、今朝も布団を汚してしまった と伝えたところ、まぁ大丈夫でしょう と。

 

ただ、朝替えたばかりのガーゼに再び結構な量の血が染み出しているのを見て、先生はしばらくなにかを考えた様子で、『たしかに少し多いかも。念のため主治医の先生に聞いてきますね』と言って一旦その場を離れるのでした。

 

数分後に戻ってきて、

『おなかに管が刺さっているせいで漏れている可能性も高いので、抜きましょう』と。

 

 

病室のベッドの上で、ドレーン管を抜いてもらうことになりました。

 

 

これがなかなか、痛かった。。。

 

 

2日間くらい差しっぱなしなので、抜けないように、ズレないように、皮膚と管を縫ってあったらしいのですが、その糸を切るために先生が管をグッと引っ張るんです…😭😭

 

耐えられないほどではないけど、びっしょり汗をかきながら歯を食いしばって過ごしました。

 

3分ほどだったと思うのですが、すごく長く感じました。

 

 

ドレーン管が刺さっていた穴はてっきり縫うのかと思っていたら、ガーゼで止血して終わりだそうです。

5ミリくらいなのでガーゼで押さえておけば自然に閉じていくそうです。

 

一抹の不安も感じつつも、身軽になっていくのは爽快です。

 

 

先生は関係ないと言ってましたが、ドレーン管を抜いてから、下からの出血量が増えました。

 

術後からずっと下からの出血はありましたが、1日に一回ナプキンを変えるかな?くらいだったのが、2〜3回に増えました。

 

それとも術後直後はそこまで気が回らなかっただけかも…?

 

ただ、生理の出血とは違って、サラサラしていて、感覚としては尿漏れなんじゃないかって感じるほどです。

 

 

 

無事にドレーン管もとれ、身軽になったところで、看護師さんが『今日シャンプーか体拭きか、どちらかやってあげられますけどどうします?』と聞きにきました。

 

まる2日お風呂に入れてませんから、すごく嬉しかったです。

 

歩けるようになっていたし、ゆっくりであれば身の回りのことは1人でできるようになっていたので、身体は持参したシートで拭いて、看護師さんにはシャンプーをお願いしました。

 

 

ただ、美容室のシャンプー台のような体勢になると おなかが突っ張って痛むので、前向きの姿勢で。笑

 

看護師さんも『え〜、大丈夫かなぁ…』と心配してましたがなんとか乗り切りました。

 

同じような手術してる人いっぱいいるんだし、同じようなこと言われたりしないのかな?とは思いました🙄

 

ただ、前向きは前向きで、寄りかかるものがないので同じ姿勢をキープするのがとても大変でした…笑

 

傷が痛まないのであれば後ろ向きをおすすめします笑

 

 

シャンプーが終わると、想像以上に爽快です。

 

 

正直、術後はあまり余裕がなくて、髪がベタつくとか 身体洗いたいとか、そういう気持ちってほとんどなかったんですが、実際やってもらうと本当にサッパリ気持ちよくて、人間らしさを取り戻した気分でした。笑

 

あんまり気持ちよかったので ベッドに戻って少し昼寝してしまったほど。笑

 

 

手術なんて非日常のことをすると、つい必要以上に弱った気持ちになってしまっていましたが、もう、できることはたくさんあるんだ!

ふつうの生活に戻っていくんだ!

という気持ちがもくもくと湧き上がってくるような感覚でした🙂

 

 

 

この日は夫が少しだけ仕事を抜け出して会いにきてくれました。

2日前に会ったばかりだけど…

その気持ちがうれしくて😢✨✨

 

ついでになくなりそうだった生理用ナプキンと、今日から水以外の飲み物もOKになったので午後の紅茶のストレートとミルクティーの2本を買ってきてもらいました。

 

 

2日前とは言え夫は手術日以来だったので、歩いているわたしを見て安心したそうです。

 

仕事中だったので一緒にいたのは30分くらいだけでしたが、なんだか幸せな30分でした。

 

 

 

この日はだいぶ元気になっていたので、トイレ以外にも、談話室の方まで散歩してみたり、少しだけ動き回りました。

 

本を読んだり、YouTubeを観たりする余裕ができたのもこの日からです。

 

寄りかからなくても座っていられるようになったので、ずいぶん色んな姿勢ができるようになり、楽になりました。

 

 

術後、お腹に溜まったガスが抜けていくのと、便が出ると おなかが動いている目安になるそうで 毎日聞かれます。

 

わたしは術後1日目はどちらもなくて、2日目の朝からガスがでました(おならです)。

 

食事をしていないこともあって便は出なかったので、寝る前に下剤を飲むよう言われました。

顆粒でそのまま飲むタイプでした。

 

 

 

栄養と水分補給の点滴は日中だけでいいそうなので、夜は一旦止めてもらい、針だけ腕につけた状態で就寝になりました。

 

 

消灯時間にはなかなか寝つけませんでしたが、0時過ぎに眠ることができ、朝まで2回くらい目がさめる程度で眠れました。

 

 

 

腹腔鏡手術:術後1日目

↓手術当日の様子(術前)

 

↓手術当日の様子(術後)

 

 

 

苦しい夜をなんとか乗り越え、翌朝6時に看護師さんに起こされ、足についていたマッサージ機を外していただきました。

ストッキングはまだ履いていてねとのことでしたが、かなり蒸れていたので嬉しかったです😭✨

 

いつものように体温と血圧計測、そして採血をしていただきました。

 

熱は37.8℃くらいまで上がっているものの、術後なので様子を見ましょう、辛いようならすぐ言ってね、と解熱剤処方もなし。

このあと数日間36.5〜37.7くらいを行ったり来たりしながら徐々に下がっていきました。

 

(ふだん強靭な鈍感力で、38.5℃を超えないと自覚症状が出ないので 当然苦しくなることもなく。苦笑)

 

 

朝起きると、血を抜くドレーン管付近から出血がひどく、シーツに20センチ大くらいの血のシミができていました。

おなかのガーゼも真っ赤。

 

夜中の出血も結構多かったようです。

 

(シーツは歩けるようになってから交換してもらいました。)

 

 

 

 

腹腔鏡手術の場合術後1日目から歩くので、まずはベッドを起こしてみましょうね、と電動ベッドの頭を上げていただきました。

 

水を飲んでみましょう、と言われ一口飲んでみると、特に違和感もなし。

久しぶりに口から水が飲めるだけでなんだか少し幸せな気持ちに🚰✨✨笑

 

『しばらく身体を起こしておきましょうね、あとで歩いてみてトイレまで行けたらおしっこの管外しますからね』

と看護師さんに言われ、早く尿管を外したいので早く歩こう❗️と決意するも、

その後すぐに頭から血の気が引いてしまい、電動ベッドのリモコンも探せない程目の前が真っ白になってしまいナースコール😱

 

看護師さんが駆けつけてくれた時には顔面蒼白で意識朦朧だったらしく、一旦ベッドを寝かせて足を上げ、もう少し様子見になってしまいました😭

 

入院してから毎日数回血圧測るんですが、わたしかなりの低血圧らしくて…。

結構な確率で上が90を下回ります。

 

看護師さんみんなに『低血圧ねぇ』って言われるんですが あんまり自覚がありませんでした…。

天気の悪い日はすっきり起きれなかったりしますが 気持ちが強いので気合いでなんとかしてた…。

 

 

 

2時間後くらいに再度看護師さんから『もう一回歩いてみよっか』と声をかけられ、

今度は徐々にベッドを上げながら、フラつかないことを確認して立ち上がります。

 

 

立てた…✨✨

 

それだけのことがこんなにありがたいことだったなんて…✨✨😭

 

 

ずっと寝ていたので頭がぼーっとするのと、体がだるい感じはありますが、先程のような血の気が引く感じはなかったので歩行開始。

 

無事にトイレまで行けて、よし、これで尿管を外そうね、というところで立ちくらんでしまい、ベッドに座ろうとした時に再び意識が朦朧として倒れ込んでしまいました。

 

付き添ってくださっていた看護師さんがナースコールを押し、駆けつけた看護師さんと2人がかりで寝かされる始末。

 

意識はかろうじてあるものの力が入らず。

 

もう一度血圧を測るも、やっぱりかなり低くなってしまっているようで。

 

尿管を外すのはもう少し先になってしまいました😭😭

朝の決意むなしく。。。

 

 

実は母は田舎から駆けつけてくれていたので、病院近くのホテルを取ってこの日も来てくれたのですが(本当は面会は午後からなのでダメですが)午前中少しだけ顔を出してくれて、尿管を外せず顔面蒼白な娘の姿を見て 不安にさせてしまったようです。

 

ふだんどちらかというと強気な性格ですし、実際めちゃくちゃ強いので、しおらしいわたしを見て寂しくなってしまったとか。

 

 

この日は田舎から姉も来てくれるとのことで、母は一旦姉を迎えがてらランチをしに出かけました。

 

 

わたしは結局お昼過ぎまで安静。

 

尿管の気持ち悪さに悩まされながらも徐々に身体を起こしたり動かしたりして、意を決して『そろそろ歩きたいです❗️』とナースコール。

 

今度こそ無事に歩行ができ、尿管もとれました。

 

 

以前全身麻酔経験者の会社の同期(男)に、尿管を取るのがめちゃくちゃ痛い、と聞いていましたがそんなことは全くありませんでした。

経膣エコー診察と同じ感じ。

 

よくよく考えたら男性と女性なので全然違って当たり前ですよね。

たしかに男性は痛そう…苦笑

 

 

 

わたしだけかもしれませんが、術後しばらく尿意をあまり感じなくなってしまって、、、

身体を動かすために2時間おきにトイレに行ってみたのですが 尿意がないつもりなのに結構な量が出る、ということが多々ありました。

 

どうせ暇ですし、時間を決めて定期的にトイレに行くのはいいんだろうな、と自ら発見した瞬間でした。笑

 

まだ起き上がるのは一苦労なのですが 出来るだけ歩いた方がよいので、よろよろしながらトイレに何度も行って過ごしました。

 

 

 

何時頃だったかは思い出せませんが、執刀してくださった主治医の先生が病室にきてくださいました。

 

先生と会うのは入院後初です。笑

いいのかそんなんで。笑

 

 

体調どう?と聞いてくれて、大丈夫ですと答えると、

『手術は無事に終わってるからね。安心してね。でもやっぱりかなり癒着があってね、3日間は食事止めさせてくださいね』

と。

 

はぁ〜〜、昨日聞いたとおり〜〜〜〜😫😫

 

本来なら術後1日目から食事が始まるのですが、わたしはさらに3日間絶食を余儀なくされるのでした。

 

ショックだったけど、正直言ってまだ食欲があるわけではなかったので、この日はそんなに辛くはなかったです。

 

 

 

 

歩けるようになってからの回復は目まぐるしいです。

まず寝たきりだった自分が歩けるというだけで気持ちが違いますからね。

 

 

午後は姉と母が来てくれ1時間半ほど話しましたが、嬉し楽しい反面、まだ少し疲れてしまいました。

 

 

 

おかげでその日は入院してから初めて、ゆっくり眠ることができました。

腹腔鏡手術当日:術後

↓手術前の様子

 

 

『終わりましたよー』

と名前を呼ばれたのが次の記憶。

 

『よかった。生きてる。』

と思ったのが最初の感想でした。

 

 

手術前も緊張をとくにしなかったわたし。

術後もなぜか妙に冷静で、

(起きた時には口からチューブが入っていると聞いていたので)『あ、これか』と考えたり(抜いてもらった記憶は抜けてます)、『ほんとに一瞬だったな』と思ったり、手術室にかけてあった時計を見て『予定通りの時間で終わったんだな』と考える余裕さえありました。

 

 

口から酸素マスク、足には血栓予防のマッサージ機がついている状態で、病室のベッドが迎えに来てくれているのでそのまま移され、寝たまま帰還しました。

 

病室に戻る間も、クラクラする頭で『どういう道を通って帰るのかなぁ』とか『お母さんほっとしてるかな』と考えるくらいの余裕はありました。

 

麻酔が効いているのか、痛みはほとんどなく、ただただボーッとしている感じです。

 

 

病室に戻され、看護師さんたちが身の回りを整えてくれると、夫と母が会いに来てくれました。

 

何を喋ったかははっきり覚えていませんが、ちゃんと会話もしたし、元気だよ、大丈夫だよ、と伝えました。

 

 

実は夫の両親も夕方頃に駆けつけてくれたのですが、『術後、あまりにも無惨な姿だったらお義父さんお義母さんとの面会はちょっと遠慮したいかも』と夫に伝えていたこともあり別室に居てくれているようでした。

 

配慮してくれた夫と義両親に感謝しつつ、

思ったよりも平気だと感じたので わたしからお義父さんお義母さんも呼んできて、とお願いしました。

 

みんなに心配そうに囲まれているものの、わたしは元気。会話もできる。

と伝えたかったけれど、そこまでの体力も気力もなく。

 

ただゆっくりと、夫や母に手を握ってもらいながら静かに時間を過ごしました。

 

 

実家で同居していた祖母がとんでもなく心配してくれていたらしいので、『おばあちゃんに早く連絡してあげてね。大丈夫だからね』と言ったのは覚えています。

 

 

先生からわたしへの説明は翌日ありましたが、当日は家族へ、写真付きで手術の結果について説明があったそうです。

(写真も見せてもらいました)

 

無事に両側の卵巣嚢腫を焼き、卵巣は残せたと。

 

ただ、癒着がかなり酷かったようで、一部腸を巻き込んでしまっていて 剥がす際に少し損傷してしまったので 3日間ほど食事は摂れない、入院もその分延びる、とのことでした。

 

 

腹腔鏡手術の場合、翌日からは流動食が始まるのが一般的なので、さらに3日も絶食なのか…ととてもガッカリしましたが、仕方ない。

 

(わたしは食事が出ないと知ると 術後直後にもかかわらず寝ながらずっと『ごはん…ごはん…』と言ったそうです。ほんと、どんな精神力なんだ。苦笑)

 

後日の回診で、腸も 穴が開いたわけではなく、何層かある腸膜の外側が破けたくらいで、あくまで大事を取って食事なし、とのことでした。

 

本格的に穴が開いてしまうと最悪の場合人工肛門になったりするみたいなので 本当に安心しました。

 

 

ラクラするけれど、眠いわけではなく、ただそこに寝かされているだけ。

 

不思議な感覚でしたが 無事に手術が終わったことに安堵し、家族たちと別れました。

 

 

 

そこからが辛かった…

 

 

 

3時間後くらいに酸素マスクは外してもらい、少し身軽になりましたが、尿管がとにかく気持ち悪い。

 

寝たきりになるのでおしっこを排出するために挿入されているのですが、それがあると 常に尿意があるんです。

 

器具が膀胱を刺激しているせいなのだと思うのですが。。。

 

とても不快。

 

 

そして、その尿意とは裏腹に、どうやって排尿していいのかよくわからない。

 

気がつくとジワーッと漏らしてしまったような感覚があって、看護師さんに聞くと『それでいいんですよ〜』とのこと。

 

おしりを伝うような感覚すらあったのてま本当に漏らしてしまったものだと思っていましたが、翌日起きた時ベッドには漏れていなかったので 確かにうまく排出されていたんだと思います。

 

 

左の脇腹には、お腹の中の不要な血液を出すためのドレーン管が刺さっていて、常に体内の血液が外に流れていきます。

 

自分の身体から管が出ていることは想像するとちょっと怖くなったので あまり考えないようにしました😣

 

 

 

術後当日はベッドから起き上がってはいけないのですが、これがしんどくてしんどくて…。

 

同じ姿勢でいると背中や腰が痛くなってきて、暑くて蒸れるし、動くのも痛いし怖いし…。

いつ麻酔が切れて痛みが出るのだろうと不安でした。

 

 

意識があるとしんどいのでその日は早く寝たかったのですが 全然寝付けず、夜中に看護師さんにお願いして睡眠導入剤を点滴してもらいました。

 

それでも2時間おきに目が覚めてしまいとても辛かったのですが…😭😭

 

 

当然かもしれませんが この日が一番辛かったです。