会社の先輩の妊娠報告にもやもやしてしまった話

妊活をしていて悩むことといえば、妊婦さんや子連れの方へ嫉妬してしまう自分がいることではないでしょうか。

 

わたしは今は、見知らぬ妊婦さんやママへあまり強い嫉妬心は感じないのですが、妊活を始めてすぐの頃はどうにもできない気持ちに駆られたことはあります。

 

なぜ、わたしだけ…

なぜ、あの人はあんなに簡単にできたの…

 

と べつに悪くもない相手のことを妬ましく思ってみたり。

街で赤ちゃん連れの家族を見ると悲しいような悔しいような、惨めな気持ちになってみたり。

 

完全にただの嫉妬です😓💧

 

 

基本的に、今のところわたしはまだ、友達や、職場の同僚が妊娠したり出産したりしたと聞いても素直に『よかったね』と思えるのですが、過去に1人だけ、とってももやもやしたことがありました。

 

 

わたしが入社した頃の職場の先輩(女性)のことです。

 

当時先輩もわたしと同じく現場監督の仕事をしており、直属の先輩でした。

女性の少ない職種なので、同性の先輩が近くにいることは心強いです。

仲はよかったと思いますが、人間のタイプとしては少し考え方が違うところがありました。

 

先輩もわたしと同様、もともと他部署を希望していたものの 現場監督に配属になってしまった部類です。

 

よく2人で愚痴を言い合ったりしてストレス発散していましたが、『せっかく大企業に入れたし それなりに働いてお金もらえればいい』という先輩と、『どうせ働くなら期待されたい、役に立ちたい』というわたしにはやや温度差がありました。

 

希望の部署への異動という共通の意識があったものの、『仕事で評価されて引き抜かれるぞ!』と意気込むわたしとは裏腹に、『なんでその部署に行けないの』と本社の人事部に電話する先輩。

考え方は結構違ったと思います💧

 

まあそうは言っても先輩は先輩の人生。

特に深く気にすることはありませんでした。

 

 

そうこうしているうち、先輩は無事に希望の部署へ異動することが決まりました。

 

もやもやが始まったのは 先輩が希望の部署へ異動した直後に妊娠したときです。

 

先輩後輩ですから、先輩の異動が先にあるのは当然です。

先輩が異動になったことには一定の理解をしております。

 

が、異動直後に妊娠発覚。

妊娠2ヶ月(発覚直後)頃に『妊娠したのぉ(^^)♪』とニコニコしながら話を聞いた時は、『おめでとうございます』と言いつつもすごくモヤッとしました。。。

 

子どもを望んでいて、ずっと不妊治療していて、たまたま異動が重なって 妊娠してしまって まわりに気を遣っている、というなら全くなにも思わなかったと思うのですが、先輩は確信犯。

 

『子どもはいりません❗️大嫌いなんで❗️』

と上席に言い続け、『異動できたから妊活始めたのぉー(^^)』と言い2ヶ月そこそこで妊娠。

とくにまわりを気にすることもなく。

 

べつに、上席への交渉の仕方はどうでもいいのですが…

 

そんなにすぐ休みに入るなら、代わりにわたしが行きたかった…。

わたしなら、先輩が休んでいる2年間、フルで働けるのに…。

 

と、とんでもなくもやもやしたのを覚えています。

 

当時はわたしも独身で妊活もしていなかったので、妊娠の報告そのものに何か思うということはなかったのですが、少なからず 妊娠〜出産〜育休 に対してまわりは必ずしも『おめでとう』の感情だけじゃないことを身をもって感じました。

 

もし不妊で悩んでいる頃にこの報告を受けていたとしたら、どんな気持ちになっていたかわかりません。

 

 

まぁ、子どもをつくるタイミングをどうこう言うのはやっぱりお門違いだとはわかっていますが、なんせわたしが喉から手が出るほど行きたかった部署への異動直後の報告だったので…。

 

はあ…。

嫌な自分を見てしまった、という気分です😓

 

 

 

でも、わたしも今 当時の先輩と同じくらいの年齢になってきて、少し考え方は変わってきました。

 

先輩夫婦が本当はいつから妊娠を希望していたかどうかは知らないのですが、妊活中の今のわたしも、もし異動が叶ったとして、『じゃあ最低1年間妊活は辞めます❗️』とは言えない気がします。

 

子どもは欲しいと思ってすぐできるとは限らないのを知ってしまったから。

 

仕事のタイミングを見ていたらいつまでも妊娠できないのを知っているから。

 

わたしは妊活を意識し始めたここ一年、毎年出していた異動希望を出していません。まわりには『異動したい』と言っているものの、やはり異動直後の妊娠への恐怖心があるからです。

 

それでもやっぱり、『このまま妊娠できなかったとしたらそれこそ異動だけでもした方がいいんじゃないか』と考えることもあります。

 

今は幸い、現場監督の仕事もやりがいを感じているし、まわりのサポートもあってがんばれていますが、悩みは尽きません。

 

仕事と妊活をいっぺんに考えるとうまくいかないとわかっていつつも、どちらも自分の人生には大切なこと。考えないなんて無理です…。

 

 

 

その後 産休育休を取得して復帰した先輩は、時短勤務で働き『めっちゃゆるいよ❗️ラク〜(^^)』と言いながら 時短勤務でできた時間でかわいい我が子とベビーモデルなどの活動をしているそうです。(わたしはその後転勤してしまい 別の場所で働いています)

 

その姿も考えただけでもやもやしてしまいます。

 

ゆるゆるで働きたかったの…?

そもそもなぜ異動したかったの…?

それでいいの…?

 

と……。

 

(これはどちらかというと仕事に対するもやもやかな?)

 

 

 

 

冒頭で触れたように、わたしはまだ妊娠に対する嫉妬心は深くない方だと思います。

タイミング法でのトライしかしていないことや、仕事もやりがいを感じている(妊娠できなくても仕事があると思える。今は。)ことなどから、切羽詰まっていないだけなんだと思います。

 

だけどこれからさらに1年、2年と妊娠できない日々がもし続いたら、どういう気持ちになっていくのかはわかりません。。

 

もやもやでは済まず、苦しい、辛いと思うかもしれないし、そんな自分を責めてしまうかもしれない。

それって辛いですよね。。。

 

 

焦るとよくないとか、気持ちの面もいろいろ要因だと言われる妊活ですが、体も心も整えるなんて無理です!笑

 

 

卑屈になったり前向きになったり忙しいですが、その時々の自分を認めて、たくさん話し合って、向き合っていかなければ、と思います。

 

 

 

とりあえず、まずは仕事仕事!!

決算もあともう少し、がんばろーっと。