結婚相手は夫じゃなくてもよかったけれど

たぶん、結婚相手はお互いじゃなくてもよかった。

という話を、わたしは夫とたまにします。

 

なんともドライな話なんだけど😅笑

 

 

早いもので結婚して丸2年が経ちました。

夫とは学生時代に知り合い、5年間の交際を経て結婚したわけですが、付き合い始めた当初からお互い燃え上がるような恋心があったわけではなく、ゆるゆると穏やかに結婚に至った感じです。

 

お互い恋愛体質とは程遠い性格で、付き合いもサッパリ。

連絡も3日に一回とか、長いときは1週間に一回とか。

 

わたしが国家試験で半年ほど死ぬ気で勉強していた頃はとくに顕著で、夫は連絡がないことをいいことに 同期(女の子含む)と一緒に海外旅行に行っていたりと、かなり伸び伸びしていたご様子。笑

 

ですがそんなこともとくに気にせず、お互い『自立した大人であること』を大前提としたお付き合い。

仕事も遊びも自己責任。

 

 

わたしの好きな言葉に、ティファニーのキャッチコピーがあるのですが、

"ひとりで生きていけるふたりが、それでも一緒にいるのが夫婦だと思う。"

 

学生時代(夫と出会う前)にこの言葉を知ってから、この価値観はわたしの中でとても大きなものになりました。

 

結婚するなら絶対に、お互いに依存しない、自立した大人同士じゃないと…❗️

という思いはわたしの結婚の条件の大前提となりました。

 

経済的な観点から見ても、(今現在仕事をしているかは関係なく)万が一夫がいなくなったら一人で稼ぐ力は身につけておきたい。

そういう思いもあって仕事は続けています。

 

 

その後出会った夫とは、その程よい距離感と居心地のよさに惹かれて結婚。

 

夫のことはもちろん大好きですが、『この人が運命の人』『この人と一緒じゃないと生きていけない』みたいな気持ちはなく、『ただ一緒にいて楽しいと思ったから』。

 

お互いがそんな感じです。

 

お互いの人生を変に背負うでもなく、干渉するでもなく、べつにいいんじゃない、と。

 

結婚しておいて随分ドライな話だなぁとは思うものの、そういう意味では、たぶん相手は夫じゃなくてもよかった。

そう思います。

 

夫も同じような思いがあるようで。

 

たまたま出会って、たまたま結婚したけれど、もし違う人と結婚していたとしてもそれなりに幸せになれた気がするよね、と。笑

 

 

だけど、結婚して3年目、考え方は少しずつ変わってきました。

 

ふだんわたしが寄っていくと邪魔扱いするのに、朝は寝ぼけて抱きつきいてくること。

おいしいごはんを作ると鼻歌を歌ってお皿洗いをしてくれること。

頭皮の匂いには敏感なこと。

嬉しいことがあると本当に幸せそうに笑うこと。

半目で寝ること。笑

家族や友人を大切にすること。

たまにちょっとしたことで怒るけど、翌日には引きずらないこと。

 

夫のことを知るたびに、夫と過ごす毎日が、どんどん愛おしく、幸せなものになってゆきました。

 

“ひとりで生きていける”ことを絶対条件として考えていたけれど、依存という意味ではなく、今はもう、夫のいない生活は考えられません。

 

結婚する前は、“ひとりで生きていける”というのは夫に頼らない、甘えない自立した女性であると思っていましたが、今は、頼る、甘えるということではなく、自分の意見を常に持ち、お互い対等に話が出来て、認め合える関係であればいい と思えるようになりました。

 

 

 

 

わたしは結婚する前より、結婚してからの方がずっと夫のことが好きです。

 

そう思わせてくれる夫には感謝しています。

 

ずっとその思いが続いて、そして更新していけたなら、そんなに幸せな結婚生活はないな、と思います。

 

まだ、子どもにはなかなか恵まれないけれど、夫と結婚できて、本当に幸せです😌